先日の12ヶ月点検で見つかった「リヤブレーキのオイル漏れ」
本日はその修理のためご入庫いただきました。
リヤブレーキを調整する「アジャスト ギア ホール」内にブレーキオイルが進入(溜まる)という症状です。
写真はブレーキキャリパーを車体内側から写したものです。
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キャリパーを車体から外し作業開始。
スクリュープラグを外すとアジャストギアがあります。
この内部にブレーキオイルが漏れ出ていました。
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どんどん分解していきます。
ピストンにはサビやキズなどはありませんので洗浄して再使用します。
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シリンダーの中心にアジャストスピンドルがあり、サークリップで止まっています。
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特殊なプライヤーでサークリップを外し・・・
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アジャストスピンドルを外します。
矢印のОリングのシール性能が悪くなり、ブレーキオイルが漏れてきます。
今回はホール内部に溜まっていましたが、ひどくなってくるとオペレーティングレバーのシャフトからキャリパーの外へ漏れてきます。
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分解するとこんな感じ。
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シールキットは信頼のおける純正部品を使用しました。
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ピストンなど摺動部分には専用のグリスを塗布して組み付け。
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ディスクパットも摩耗が進み、限界に近づいています。
こちらも新品パットに交換します。
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新品と比べると厚さの違いがよくわかりますね。
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ディスクパットがスムーズに動くように、ハードウェアも磨きます。
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元通り組み付け後ブレーキラインのエアー抜きをして完成です。
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試運転、ブレーキテスターでの数値もばっちりOK!
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名古屋市南区のI様、本日はブレーキ修理のご依頼、誠にありがとうございました。
ご不明な点がございましたら何なりとご相談ください。
またのご利用、ご来店をスタッフ一同でお待ちしております。